1970年代 | 欧州でSRT(シングルロープテクニック)技術が竪穴洞くつ探検のために考案発展。 |
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1980〜90年代 | 岩盤崩壊事故が相次ぐ。 |
1987年 | 層雲峡天城岩での岩盤崩落事故 |
1989年 | 越前岬海岸トンネル崩落事故 |
1996年 | 豊浜トンネル岩盤崩落事故 |
1997年 | 第二白糸トンネル岩盤崩落事故 |
1990年代初め | 日本の洞くつ探検にもSRT技術が導入され始める。 |
1991.10 | (株)きぃすとん設立 アルパインクライミング技術によるロッククライミング調査開始。 |
1995.8 | SRT in JAPAN発行(きぃすとん通販) |
1997.4 | ロープアクセス調査協会設立((株)きぃすとん内)。 |
1999.4 | 洞窟探検家 関治(せきおさむ)きぃすとん入社。 SRT技術をロッククライミング調査に導入し、ロープアクセス技術として確立。 |
2002.5 | NETIS登録 ロッククライミング調査工法 |
2002〜 | ロープアクセス調査が本格化。 |
2005.5 | 一般業界関係者対象のロープアクセス技術講習を開始。 |
2013.2 | 笹子トンネル天井板落下事故。遠望目視点検の問題表面化。近接目視・直接観察の義務化。 |
2014.3 | 国交省レポートで、ロープアクセス技術の有用性が高く評価。 |
2014.5 | ロープアクセス技術マニュアル スタンダード編 発行。 |
2014.6 | ロープアクセス技術マニュアル スタンダード編 増補改訂版 発行。 |
2014.6 | NETIS登録 ロープアクセス調査点検技術 |
2014.6 | 橋梁定期点検マニュアル(国土交通省)にてロープアクセス技術が正式採用。 |
2014.8 | 国内初大型本格的訓練塔完成。きぃすとん技術研究所に併設。あらゆるシーンを想定しての訓練が容易となる。 |
2015.5 | NETIS登録 SRT調査点検技術 |